閑古鳥

　
　揺らり揺らり　泪色の空を舞う
　九十九の彩り　忘れえぬ様
　波らり波らり　堕ち往く晩夏の
　幾億の隔たり　もう覗かぬ様

　言の葉紡ぎ出せば　解ける事も容易く想ふ
　此の腕を引き寄せれば　また離れ往くことも易く
　信じるものを得られぬ夢は　儚く、また散積もる
　往き詰まる呼吸の拍も　慣れぬ迄　苦々の音
　
　揺らり揺らり　紺青の空を舞う
　九十九の彩り　混ざり合う様
　波らり波らり　迎え来る初秋の
　幾億の散葉　もう泪零さぬ様
　
　易く笑む事、繰り返さぬ　一方ならぬ想い、難く
　彼の空届くなど、そう願う事もなく　侭に生きる迄
　頑なに閉じた瞳を　もう一度、光に奉げれば、尚
　代わる代わる過ぎ往く時の中を、漂ふ侭、流れる侭
　
　揺らり揺らり　泪色の空を舞う
　九十九の彩り　忘れえぬ様
　波らり波らり　堕ち往く晩夏の
　幾億の隔たり　もう覗かぬ様
　幾億の散葉　もう泪零さぬ様…

追加

　　
　

　カラーボックスを追加しました。
　朝から近くのドンキへ行き、カラーボックスを物色。
　最初は無印をうろついたけども、無印高い！
　ので、ドンキで安くゲット。
　文庫本とCDが増えすぎて、雪崩始めてきたので…ちょっと整理目的にて追加です。
　まだ本が溢れている…手持ちの本だけであっという間に埋まりそう…。
　下段のカラーボックスを整理すればよいのかしら、、、っても、雑誌に便箋にと埋まっておりますゆえに難しい。
　とりあえず、ブックカバーにタイトルと作者を書き込んで、カバーを外さなくてもわかるように、としていったけれども…ブックカバーが悲惨なことになってるものが多々、、、
　会社からA4サイズの紙を強奪してくるかな。笑
　しっかし、読んでいない本が山のようにある…！
　買うばかりで、貸すばかりで、自分読んでないってだめじゃん。
　読書の秋、到来と言うことで、がすがす読むかな。
　しかして、腕が痛い…（ドンキから持って帰るのに一苦労。左腕には青あざが！）

　CDの話。
　先日、シドのhikariというCDを買ったのですが、、、
　これ、いいなぁ。
　星の都、のときも思ったけど、なんとなく、どことなく歌謡曲っぽいテイストが入っているのかな？
　ヘビロテで聴いてしまいますよ。
　オススメなり。よいのう。
　福岡出身と言うことで、その勢いで売れるとよし！
　がんばれ～～～。
　
　さて。
　米でも炊くかな。