抜く、というより、もぐ。 [雑感]
遂に、3回目の歯科受診にて、親知らずを全て抜き終えた。
一部はあごの骨に癒着しているので、歯茎の奥底に眠っているが、とりあえずラスト4本目を本日処置してもらいました。ちなみに抜歯から6時間経過しているにもかかわらず、口の中は鉄の味でいっぱいです。吐きそう。
いやー…逞しい図太い親知らずでござった。
予約して受診。待ち時間の間にオーラルケア。歯石の除去や研磨をしてもらって暫し待つ。
麻酔をかけて、レントゲン。
この麻酔が相変わらず痛い。
そしてレントゲンのあとに追加で麻酔。1本目の麻酔が効いてなさすぎて、これまた痛い。鈍い痛み、とはこのことだ、きっと。
それから前衛的に生えてくれている(要は前の歯に向かって生えている)親知らずを、ペンチでつかめるように引き起こすようにコテ(?)でぐいぐい押しまくる。コレがまた痛いとかじゃなくて怖い。ぎりぎり音はするは、うっかりすっこぬけたら口内血まみれだよな、とか、余計なことが脳裏を過ぎる。こての原理とペンチという原始的処置を目の当たりにして1時間。無事に抜けました。しかし、抜けた歯を見せられて泣きそうになる。歯の周りに歯茎の一部が付着していて、一瞬意識どっかいった。魂抜けるかと想った。気持ち悪すぎて泣きそう、みたいな。
3針縫ってもらって、抗生剤を出してもらう。鎮痛剤は自宅に大量にあるので、今回はスルー。
締めて2210円。+薬代520円。
そして今に至ります。麻酔なんぞすっかり切れているので鈍い痛みがずいずい襲っております。
ちなみに麻酔はかかりすぎて、左の鼻までおかしくなった。すごいことになっていた。
しっかし本当に、抜く、っつーより、歯をもいだ感じがしました。
来週は抜糸です。ぬおお。
明日高熱でないことを祈ります(すでに熱発気味。気のせいと体温計は遠ざける)
そんなわけで、出勤したにもかかわらず、全然働いていない感じです。ごめんなさい。
ひとまず風呂入って寝よう。
今日はホラー話満載の1日でした。女子が多い職場ってこれだからいやね。
2010-10-25 23:25
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