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残り数十秒の世界。 [狩人]

 
 撃破!ドドブランゴォォォ!!!

 もう、目標を達成しましたのテロップが出た瞬間、ガッツポーズ&雄叫びでした。有り得ん声出た。ひとり大騒ぎ。
 長かった。
 長すぎたよ、ドドブランゴ討伐戦…!
 何度目の正直なのか、という勢い。
 そして貴重なアイテム消費しまくり。
 でも、でも!!!本気でうれしィィィィィィィィイイイイイイェアッ!(興奮しすぎて侭ならない)
 しっかし。
 本当に、今までに無いほどの激闘でございました。
 この程度で根を上げてはいかんレベルなのだが、(HR1→2への階段)本気でもうがんばった。
 
 回復薬、回復薬G、鬼人薬G、硬化薬G、秘薬(!)、忍耐の種、怪力の種
 落とし穴、痺れ罠、トラップツール、ゲネポスの麻痺牙、閃光玉、ペイントボール
 ホットドリンク、千里眼の薬、砥石

 アイテムポーチ一杯になるほどに詰め込んだ。
 アイテムはフルで突っ込み、秘薬が最大限2しかもてない現実にショックを覚えたものの、調合するには素材がちょいとレアすぎるのでまぁいいやと諦め、いざ出かけた。
 今回はあれですよ。補助アイテムを全てグレートレベルにして出かけた。
 今までとは気合が違うのだと。
 つーかグレート持って行かないと勝てないと気づいた(ようやく)
 
 クエスト開始。
 支給品もありったけ突っ込み、いざ雪山へ!

 もう顔見知り超えて親友になれるんじゃないかってくらいお遭いしている彼。(彼女なら引く)
 数え切れない出会いを繰り返したが、今回で最後じゃーーー!!!
 ドドブランゴ眼前に、迷うことなく痺れ罠設置。
 合間見える前に飲んでおいた、ホットドリンク、鬼人薬G、硬化薬G。
 うろちょろうろちょろ走って逃げる。大技かましてくれた後に出来る隙を狙うしかない。
 一撃離脱を繰り返し、空高く舞い上げられ、地中にもぐった彼を視界に捉えては全力疾走に緊急回避のオンパレード。そして設置した痺れ罠を地中から地上へドーン!と登場したタイミングで破壊してくれる彼。貴様、どこまでも鬼か。バカヤロウコノヤロウ!痺れ罠はうまくいってもあと2つしかねぇんだぞ!(調合ミスったらもう終わり)
 オトモアイルーも果敢に挑み、閃光玉でピヨらせること2回。
 叩け、ボコれ、今がチャンスじゃー!
 で、駆け寄れば、ピヨっている癖にあれやこれやと縦横無尽ところ構わず攻撃しやがる。
 オマエ、アタシを何回空へ舞わせてくれるんじゃ、ボケェェェ!!!!
 まだまだまだーーー!
 痺れ罠も調合に成功して2回設置。
 オラオラオラーーーーー!
 狂ったかのように挑めば、回復薬飲むタイミングを失って、1オチ。
 まぁ。戻ってくるとは思っていたよ、ベースキャンプ。
 戻ったついでに、さっき持てなかった支給品を全てポーチへ突っ込む。
 再戦じゃー!と走って向かう雪山。行くまでが遠くて面倒。どこでもドアがあるといい。(アホ)
 再び眼前に捕らえた彼は、腹を出して眠っていた。
 オマエ、コノヤロウ。
 悠長に寝やがって。
 遠慮なくボコるが、すぐに目覚めてこちとらプチパニック。
 早い、起きるの早い!目覚め良すぎる!そのまま永眠してくれたらいい!
 狭いエリアでの戦いに泣きそうになる。バックジャンプに巻き込まれ、視点がいきなりずれて周囲分からず、とりあえず緊急回避したらヤツの真正面。秘薬飲んで驚異的な回復を見せるも、あっという間に減る体力。
 手加減しやがれチキショウ!
 合間を見て落とし罠を設置。しっかり嵌ってくれた彼に感謝しながら、ボッコボコ。鬼人化して斬りつけまくる。それでもくたばらない。そしてあっという間に体力持って行かれて、ただいま、2回目のベースキャンプ。アイルーに無残な姿で運ばれながら思う。アイツは本当に死ぬのか?本気で疑った夜の雪山。
 今度こそ、という強い気持ちと、また死ぬかも、のいやーな予感に挟まれながら3度目の正直といわんばかりに走る!(3度目どころじゃない)
 しかしコノ時点でアイテムほぼ消費。手元に残ったのは回復薬5、回復薬Gが1、種が各々5前後で、秘薬が1、硬化薬Gはとっくに無くなって、鬼人薬が1あるのみ。閃光玉も罠もない。もう緊急回避と全力疾走を繰り返して地道にいくしかない!
 ホットドリンクすらなくて、スタミナガンガン減る現実には眼鏡が割れるんじゃないかと思いました。
 そして冷酷なテロップが流れる。

 残り10分です。

 えええええええええええええええええええ!!!!!!?????????
 50分もあった時間が、もう10分?!
 眼鏡割れる前に、PSPが割れるだろうって程手に力が入る。
 焦れば焦るほどに滑るPSP(手汗すごすぎた)
 ふらっふらのドドブランゴ。
 ここまで追い詰めたのに、時間切れでクエスト失敗なんていや過ぎる!!!
 こっちまでふらっふらになってるってのに、諦められるかー!!!

 残り5分です。

 無情な文字に、間に合うわけねぇぇぇ!!!!!!!の絶叫(ご近所迷惑)
 あとちょっと!きっともうあとちょっとなんだ!
 足引きずっているくせに!エリア移動なんてするなよ!白猿!(雪獅子か)
 嗚呼、もう2分切った。
 本気で間に合わない。
 半泣きでようやく辿り着いた彼の元へ走り寄り、悠長に眠ってやがる彼に渾身の連続斬りをお見舞い。アイルーも爆弾で参戦。
 もう駄目だ、間に合わない、と思った瞬間、鬼人化した太刀が一発入った途端に、『目標を達成しました』の文字!!!
 このときは本気でもう発狂するかと思った。
 残り40秒ちょい。
 マジでギリギリな死闘でございました。
 
 
 …コレから先が思いやられます。はい。
 
 でも、本当に、よくやった、アタシ!!!!!
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もげそう [狩人]

 
 いい加減限界である。
 人間の限界というものは案外身近にあるのだと、つい先日の呑み会で気づいたはずなのに、改めて思い知らされる勢いである。
 指、もげそう。
 アナログパッドをえっちらほっちら動かし続け、移動しながら調合という技を繰り出すには、左親指をアナログパッドで活躍させながら、左人差指でその上に鎮座する十字キーを操るという巧みさを発揮させねばならぬ。
 こういう器用さを、もうちょっと別のところで発揮させるべきだとも思うが。
 そんなこんなしてたらもう左手親指の付け根が火ぃ吹くかと思いました。
 それでもめげない。

 だ っ て ま だ ド ド ブ ラ ン ゴ 残 っ て る 。

 指もげそうなほどに精を出したのは集会所★3クエスト群。
 とりあえず場馴れしようぜ!をモットーに全てのクエストを制覇!とかしてた。
 ようやく全部終えたか(★3)、と思って見返してみると、イャンクック亜種のクエストがしれっと増えていた。待てオマエ。どういう了見だ。しれっと入るなしれっと。ギルドのねーちゃんも何某教えてくれよ。うっかりすると見落とすよ。寧ろ見落としたかったよ!
 そんなわけで、亜種、とかいかにも厄介そうなモンスターに挑むか、惨敗を続けたドドブランゴに挑むか、はたまたポッケ農場拡張のために村長クエストを優先させるか。
 光蟲、鳴き袋だけでなく、ここのところハチミツも枯渇である。どうしてくれる。
 しかしポッケ農場を拡張しようと目論んでも、クリアすべきクエストが今このどん詰まり真っ只中のヤツである。村長★4クエスト、雪獅子ドドブランゴ討伐。オマエ、ここでもアタシを阻むわけ?ルーキーズガイドを確認して眩暈を覚えた。間違いなく心因性眩暈。ホントなんなのアンタ。どこまでアタシの邪魔をすれば気が済むの!
 まだまだ先は長い。しかし、この連休中にどうにかしてHRを上げたい。
 このやる気を是非他のところに回したいとも思うが、もう回せない。
 がんばるしかない。
 我輩、夢中である。

 さて。
 そんな中、アタシの誘いに応じてくれてPSP&モンハンを購入した同僚2人にルーキーズガイドをプレゼントしようと思う。本日Amazonにて発注。休み明けすぐ位に会社に届く手はず。喜んでもらえるといい。というかハンター初心者はコレが無いと進まねーだろ!というくらい必携確実のお役立ち本なのです。
 
 
モンスターハンターポータブル2nd G ルーキーズ・ガイド2G(ツージー)(DVD付) (エンターブレインムック)

モンスターハンターポータブル2nd G ルーキーズ・ガイド2G(ツージー)(DVD付) (エンターブレインムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2008/03/27
  • メディア: ムック



 これで2人も随分と狩り生活が充実するんじゃなかろうか。
 ぜひとも気合でGO。
 年末には3rdでるから。
 みんなデッドラインは同じです。笑

 さ。
 もういっちょ狩りに行くかな。
 
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怖い話 [雑感]

 
 玄関の覗き窓に、指紋くっきり。

 土曜日。
 仕事を終えて帰宅。
 ゴハンを食べて、モンハンに挑むためにしっかり眠っておこう、と昼寝。
 1時間、2時間したところか。
 インターホンが鳴る音で目が醒める。

 誰やねん、もー。
 
 こちとら眠さで一杯。
 もうちょっと眠っていたかったのに、頼んでもいないモーニングコールで起こされる気分。
 とりあえず、物音立てずに玄関に近づく。

 覗き窓から、確認。

 誰もいない。
 でも、なんか気配がする(野生の勘)

 暫く待つ。
 変化なし。
 とりあえず覗き窓から離れる。
 低い位置にあるから、同じ体勢を維持するのがつらい(じいちゃん)
 そして再び覗いてみる。

 曇っていた覗き窓。
 今日の外気はえっらい暖かかったから、曇るなど通常考えられない。
 寝ぼけた頭でも分かる。
 その曇りが取れた瞬間、浮かび上がる。

 誰の指紋だよ、コレ。

 春はもうすぐそこなのに、底冷えした気分。
 誰かが覗き窓を指で隠す→体温と湿度で曇る→指紋が残った。
 コレしか考えられないじゃないか、オイ。
 
 一人暮らしというものは時々恐怖との戦いです。
 
 ただの勧誘とかならいいな。まだ。
 変質者とかじゃないことを祈る。それだけを願う。
 怖すぎる。
 
 春に怖い話は無用だ。
 外は嵐のような強風でがっこがこうるさいです。
 
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