距離と時間と恋愛

　
　TVで、日本人が忘れたもの、的な番組をやっとります。
　近代化が進み、どんどん便利になっていく世の中に忘れてきた感覚。
　電車に乗れば30分の距離を、走って出逢う。
　彼氏と彼女の距離、家と家の間隔。35キロを走って落ち合う。
　携帯は身につけない。便利なものを全て忘れて、約束の場所で出逢おう、という試み。
　なんだか、じんわりしました。
　そういえば、昔は家に据え置きの固定電話で約束をするか、学校で口約束をして待ち合わせたっけ。
　高校時代にはもう随分と携帯が普及して、それでメールや電話して待ち合わせるのが普通になったっけ。
　便利になったからと言って、豊かであることとは必ずしも比例しないのだなぁ。
　いやはや、なんだかじんわりしました。
　少し、時間とか人とかの大切さを思いなおした次第です。

　というわけで、それだけ書きたくて更新。
　明日働けば休みだー。
　がんばれーワシ！
　
　おやすみんさい、今日の拙者。
　

なにがどうなったらそうなる！

　
　って、無意味に叫んで、ぼんやりしているkumaです。
　冬季賞与も例年並み。
　変動なし。ありがたいことです。
　しかしカードの引き落としが今までにない金額で吹き出しそうになった。
　びっくりしたわ、ほんと。

　さて、先日書こうと思って忘れたなぁと言っていた事柄を思い出しましたよ。
　
　毛布3枚重ねはあったかいけど重い。

　どうでもいいわ。そら忘れるわ。
　しかし本当に重いのです。毛布3枚セット。
　薄手とは言え、3枚も重なるとしんどいですなー。
　こうなったら薄手の羽毛布団をゲットすべきか。
　悩ましいところです。空気を孕んだ布地であれば熱は抜けないのであったかい。ダウンジャケットが良い例ですな。
　これからどんどん寒さが深まるので、色々と検討してみよう。
　今週末はホットカーペットをオンにしてみようと思います（狭いので年中引きっぱなしという雑さ）
　
　さて。
　本日は新型インフルエンザの予防接種窓口に立ちました。
　1アンプル18人分というワクチン。予定患者さんのキャンセルがあり、最後に1人分余った。
　翌日に回せばよいのだけど、安全上24時間以内に使うのがルール。でも廃棄するには勿体無い。
　というわけで自分へ接種することに。
　我輩医療従事者ながら、患者さんに接種するのを少しでも優先すべく、患者さんとの接触が少ない事務員は（入院医事とか経理とか総務とか）は後回しなのです。
　もちろん自分も後回しの事務員の一人だったため、未接種状態。
　でも、本音が零れる。

　「熱出して会社休みたいから接種したくないです」（不謹慎極まりない）

　問答無用で接種に至りました。
　痛くはないがなんか赤くなるし腫れて気になる。
　明日以降これ以上腫れないことを祈ります。頼むぞ右腕。
　でも予防接種受けたくても基礎疾患がないからと断られる人が大勢居る中で、恵まれた環境を与えられたと思うと、それはそれで感謝せねばならぬのですな。
　とりあえず、予防接種したところでかかる確率が０になうかというとそうではなく、重症になるのを防ぐ、という目的のようなので…ありがたやです。
　…会社休みたい病はどうしたら治るのか。それを防ぐワクチンがほしいです。

　明日も仕事だ。
　あああ。早く休みたいーーーー。