怖い話 [雑感]
玄関の覗き窓に、指紋くっきり。
土曜日。
仕事を終えて帰宅。
ゴハンを食べて、モンハンに挑むためにしっかり眠っておこう、と昼寝。
1時間、2時間したところか。
インターホンが鳴る音で目が醒める。
誰やねん、もー。
こちとら眠さで一杯。
もうちょっと眠っていたかったのに、頼んでもいないモーニングコールで起こされる気分。
とりあえず、物音立てずに玄関に近づく。
覗き窓から、確認。
誰もいない。
でも、なんか気配がする(野生の勘)
暫く待つ。
変化なし。
とりあえず覗き窓から離れる。
低い位置にあるから、同じ体勢を維持するのがつらい(じいちゃん)
そして再び覗いてみる。
曇っていた覗き窓。
今日の外気はえっらい暖かかったから、曇るなど通常考えられない。
寝ぼけた頭でも分かる。
その曇りが取れた瞬間、浮かび上がる。
誰の指紋だよ、コレ。
春はもうすぐそこなのに、底冷えした気分。
誰かが覗き窓を指で隠す→体温と湿度で曇る→指紋が残った。
コレしか考えられないじゃないか、オイ。
一人暮らしというものは時々恐怖との戦いです。
ただの勧誘とかならいいな。まだ。
変質者とかじゃないことを祈る。それだけを願う。
怖すぎる。
春に怖い話は無用だ。
外は嵐のような強風でがっこがこうるさいです。
2010-03-21 00:51
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